まだタイトルはありません。

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PINE64をNEMのNISにする!/NISをPINEに入れる編

環境

  • PINE64
  • Arch
  • microSD(Transcend microSDHCカード 16GB)

    必要なもの

  • Java8
  • NIS
  • ufw
  • screen

    Install Java8

    jre8-openjdk-headlessをインストールした。

$ sudo pacman -Syu (pacmanをupdate)
$ sudo pacman -S jre8-openjdk-headless (インストール)
$ archlinux-java status (確認)
$ source /etc/profile (PATHを反映するようだ)

headlessというのはGUIがないもののことのようです。
参考
Java

nisをダウンロードしPINEに送る

NEMのサイトからダウンロードする。
なんだかリニューアルしたようです。
scpコマンドでpineに送った。

$ scp ~/Downloads/nis-0.6.93.tgz pine: 

ホストをpineとしArchインストール編でconfigに設定済み。コロンを忘れるとpineというファイルがローカルに生成された笑

nisファイルを解凍

$ tar -xvzf nis-0.6.93.tgz

参考
[Linux]ファイルの圧縮、解凍方法

nisを実行

とりあえず動作するか確認。

$ cd package
$ ./nix.runNis.sh

ブラウザでhttp://192.168.X.X:7890/node/info にアクセスして情報が見れれば動作しているはず。

firewallを設定

ufwをインストール

ufwとはUncomplicated Firewallというiptablesを私みたいな初心者でも扱いやすくしてくれたフロントエンドのようです。ありがたいですね。

$ sudo pacman -Syu
$ pacman -Si ufw
$ pacman -S ufw 

開けるところは開けて、余計なポートは閉じる

root権限が必要な設定が続くようなのでrootで操作した。 $ su

# systemctl start ufw
# ufw limit 2222 (前記事でsshに設定したポートを指定/ limitにすると30秒に6回以上アクセスしてくるのを拒否してくれるようだ)
# ufw allow http ()
# ufw allow 7890 ()
# systemctl enable ufw
# ufw status (設定を確認できる)

ルーターの設定で外部に対しても開く

この設定は各ルーターによって異なる。
だいたい同じだとは思うが…
1. ルーターにログイン
2. ポート転送に開放するポートとpine64のipを設定 (前記事で固定済み)
ポート転送で設定した。
TCP/7890/7890/192.168.X.X

screenを設定

SSHを切断してもPINEでNISを動かし続けるために利用

インストール

$ sudo pacman -S screen
$ screen -S nis (nisと言う名前のセッション開始)
$ ./nix.runNis.sh (nisを起動)
Ctrl-a d (デタッチ/デタッチすればsshを切ってもnisは動き続けてくれる。SSHを切るときはでタッチする)
再び戻るときは
$ screen -r nis
セッション一覧は
$ screen -ls

参考 screenコマンドの要点
Linux screenコマンド使い方

ねむい

とまあ一応動いてはいるのですが、同期が異常に遅すぎます。
なにか私側に原因があるよう。なぜなら、私より後に立てたのにもう全部同期している人がいる。
TEST NETも途中までのデータとかあるのかな?

とりあえず様子見ます。
セキュリティ的にまずい設定とかあれば、ご指摘くださいm(__)m